コワーキングスペースを運営するNTTドコモ(東京)とマッシグラ沖縄タイムス(那覇市)、新規事業開発を支援するレリック(同)とスーパーファントム(同)は、新規事業開発やスタートアップ創業のための実践プログラム「コーラルカルティベイト」を9月から開催する。

 豊富な実績があるレリックとスーパーファントムが6カ月間、計11回のセミナーやワークショップを提供。解決するべき社会課題の見つけ方や、ビジネスへのつなげ方などを学ぶ。

 スーパーファントムの椎名修一代表とレリックの仲本佳世沖縄支社長は「まだ事業案がなくても、アイデアを見つけるところからスタートする。新たな事業に取り組みたい人にぜひ参加してほしい」と述べた。

 内閣府の「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」の一環。会場は「ドコモハウリヴウラソエ」(浦添市)と、「ハウリヴタイムスビル店」(那覇市)。

 参加無料。定員は10人。詳細や申し込みはこちらから。(政経部・大城大輔)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。