アジア最大級のゴルフ商談会で、宮崎県のゴルフ環境が東アジアで最も高い評価を受けました。

アジア・ゴルフ・ツーリズム・コンベンションは、世界30カ国以上からゴルフ場やホテルの関係者などが訪れるアジア最大級のゴルフ商談会で、今年3月にアラブ首長国連邦のアブダビで開催されました。

22日は、日本ゴルフツーリズム推進協会と県内のゴルフ関係者が県庁を訪問。商談会で、宮崎県が東アジアの中でゴルフ環境が最も良い地域に贈られる「東アジアン・ゴルフ・デスティネーション・オブ・ザ・イヤー」を国内で初めて受賞したことを報告しました。

ゴルフ場の環境に加え、交通アクセスの良さや食事などの観光面の豊かさが評価されたということです。

(日本ゴルフツーリズム推進協会 遠藤正専務理事)
「宮崎は受賞もしていて、知名度も含めリーダーになっている状況ですから、関心もより一層加速されているので、あとは地元の皆様が受け入れてセールスして良い循環を作ってほしい。」

県内の関係者は、ゴルフ客をさらに増やすためには、韓国をはじめ今後はアジア各国やオーストラリアなどにも軸足を広げる必要があると話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。