パナソニックホールディングスが、万博に出展するパビリオンの展示内容を公開しました。

 来年開催される大阪・関西万博でパビリオン「ノモの国」を出展するパナソニックグループ。地球環境の問題解決に向けた技術を展示するエリア「大地」では、酸素を与えると光る性質のある微生物「バイオライト」を通じて、「あかり」の未来を考える企画の構想などが発表されました。

 (パナソニックホールディングス 原吉輝さん)「(この容器の中には)発酵微生物と栄養素、酸素があって、これを振ることで光る。子どもたちに手に取ってもらうことで光を体感していただければと思います」

 パナソニックグループは、人と自然の営みが循環する未来社会とその可能性を体感する機会にしてほしいとしています。

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