毎日の食卓に欠かせない「米」が今、大ピンチ!?8月22日午後1時、大阪市内のスーパー「フレッシュマーケットアオイ昭和町店」では、お米の陳列棚が空っぽ。価格の高騰も続いている状況です。

 (フレッシュマーケットアオイ 内田寿仁社長)「もともとお米が品薄な状態は続いていたんですが、ちょうどお盆前に地震がありまして、それをきっかけに食料品を備蓄する動きが増えましたので、そのときにお米をお買い上げになられた方が相当数おられたのかなと」

 そもそも、猛暑の影響で収穫量が減少していること。さらには、インバウンドの増加で外食需要が高まったことなど、さまざまな要因で「米不足」そして「価格の高騰」が続いています。

 (客)「(店から)なくなる直前に買ってあったので、ギリギリ1つ在庫が家にある。次買うときには値段も上がって並んで買わないといけないのかなと心配してますけど、どうでしょうね…」
 (客)「お米があれば買おうと思って来ました。(Qどうでしたか?)ノー。スパゲッティとかそういうものにかえていかなしゃあないよね。いいことないね。やっぱりご飯たべたいもんね」

 お米に代わる食料を日々工夫して買う方も多いはず。気になる、今後のお米の入荷については…

 (フレッシュマーケットアオイ 内田寿仁社長)「9月末~10月に入ったところに日本全国のお米がどどっと出荷されてきますので、そのころになれば価格的にも在庫的にも落ち着いてくるんじゃないかなと思っています」

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