仙台空港の国内線の保安検査場内で刃物が発見され、事実確認のため、保安検査場が23日午前6時半ごろから約40分ほど閉鎖されました。その後、安全が確認されたため、保安検査は再開されています。

仙台空港を運営する仙台国際空港によりますと、国内線の保安検査場内で空港職員が刃物を発見しました。仙台国際空港は安全を確認するため、23日午前6時半ごろから保安検査場を一時的に閉鎖しましたが、監視カメラの映像などから事件性はなく、安全であることが確認されたとして、約40分後に保安検査を再開しました。

この影響で、仙台空港を出発する国内線に一時最大約45分の遅れが出ましたが、現在は解消されているということです。

仙台国際空港は刃物が発見された状況などを確認していますが、セキュリティの問題があるとして、詳細は公表しないとしています。
(23日午前9時15分時点)

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