ハローキティなど人気キャラクターの貴重な資料を見られるサンリオの特別展は、8月10日に岩手県盛岡市で開幕してから8月21日で来場者が1万人に到達し記念のセレモニーが行われました。
県立美術館で開かれている「サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史」は、8月10日の開幕から11日目の21日、来場者が1万人に達し記念のセレモニーが行われました。
1万人目となったのは盛岡市の小学4年生・菊池美汰くん。
夏休みの最終日に5歳の妹や母親と訪れたということで、21日は美術館から記念品としてサンリオ展オリジナルのハローキティのぬいぐるみなどが贈られました。
1万人目の来場者 菊池美汰くん
「(サンリオは)色々とキャラクターのコラボをしているところがいい。(展示は)昔のキャラクターがいっぱいいた。楽しかった」
今回の特別展はサンリオの創業60年を記念して開かれていて、様々な人気キャラクターの誕生秘話についての資料や貴重な原画・グッズなど800点以上が展示されています。
また会場ではぬいぐるみや文房具などサンリオ展でしか手に入らないオリジナルグッズも販売されています。
この特別展は10月6日まで開かれていて8月25日には学芸員によるギャラリートークも予定されています。
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