熊本県と台湾の大手金融グループの中國信託フィナンシャルホールディングが、熊本と台湾の交流促進に向けて包括連携協定を結びました。
協定式には、木村知事と高 麗雪社長が出席。
高社長が「ＴＳＭＣや半導体産業の熊本進出は始まりにすぎず、経済の交流が
観光やスポーツに広がると信じている」と挨拶しました。
木村知事は中國信託フィナンシャルホールディングが、野球やバスケットボールの
プロチームを持つことから、「ビジネスだけでなく観光やスポーツ、文化の交流も
期待したい」と話しました。
中國信託フィナンシャルホールディングが日本の自治体と協定を結ぶのは、熊本県が初めてです。
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