お盆も過ぎて早くも秋の話題です。香川県産の食材をふんだんに使った「さぬきの月見だんご」が県内8つの和菓子店で9月から販売されることになりました。
あんこやみたらしなどシンプルなだんごから、月見らしくウサギをかたどったものまで、8つの和菓子店が趣向を凝らしました。
「さぬきの月見だんご」は香川県内の和菓子店で作る団体などが2023年、新たに発表したもので、24年で2回目となります。8種類のだんごは県のブランド米、おいでまいの米粉を使ったり、特産の和三盆糖を使ったりと県産の食材が盛りだくさんとなっています。
(菓子研究団体 香川二六会 濱田浩二会長)
「きれいな月を見て、きれいだなと感じる感性を日本人は持っている。その時に、我々のだんごを食べて、「いいね」と思ってもらえるシチュエーションを想像しながら作っている」
2024年の十五夜は9月17日。「さぬきの月見だんご」は8つの店でそれぞれ9月から販売されます。
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