お盆期間中に東北新幹線を利用した人は、去年より5パーセントほど多い119万2000人でした。

JR東日本によりますと、8月9日から8月18日までの10日間、東北新幹線の那須塩原駅と郡山駅の間を利用した人は、上下線あわせて119万2000人でした。

お盆の期間中、東北新幹線は台風の影響で11本の列車が計画運休となりましたが、利用者数は去年と比べて5万6000人多く、率にして、5パーセントの増加となりました。また、コロナ禍前の2018年と比べて9割まで回復しました。

JR東日本は去年より増加した理由について「曜日配列の関係で長期休暇を取りやすかったことや、台風の影響が一部の列車に留まったため」としています。

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