JR九州とJR西日本はお盆期間の新幹線の利用状況について去年を上回ったと発表しました。
JR九州によりますと、今年のお盆期間の利用者数は新幹線と特急列車(3線区)を合わせて73万8000人で、前年比で109.6%となりました。
このうち九州新幹線は博多ー熊本間が5.4%増えて37万4000人で、新型コロナ禍前と比較すると90%程度となっています。
JR九州の担当者は「コロナ前の水準には届いていないものの、徐々に回復してきている」と話しています。
またJR西日本もお盆の利用状況を発表し、山陽新幹線の博多ー小倉間の利用者は77万5000人、小倉ー新山口間が86万2000人といずれも去年を上回っています。
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