JR東海は東海道新幹線のお盆期間中の利用状況を発表しました。利用者数は約362万人で前年比で107%だったということです。

 JR東海によりますと、9日~18日の10日間の利用状況について、東海道新幹線の利用者数は約362万5000人だったということです。対前年比では107%と、前年よりも利用者が多かったということですが、コロナ前の2018年と比較すると約93%だったということです。

 新幹線では南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表や台風7号の影響による遅れや運休が発生していました。

 最も利用者が多かったのが、下りで8月10日(土)の28万16000人、上りが17日(土)の27万2700人だったということです。

 山陽新幹線では約180万8000人が利用し、前年比で107%だったということです。

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