JR西日本はお盆期間中の利用者数について発表を行いました。京都・大阪と和歌山を結ぶ「特急くろしお」の利用者について、前年よりも落ち込んだということです。

 JR西日本によりますと、お盆期間に「特急くろしお(和歌山~箕島間)」利用した人は約1万4000人だったということです。これは前年の約25%にあたるということです。

 期間中には南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を受け、JR和歌山駅から南への区間で運転が取りやめになるなどの対応を行っていました。

 JR西日本の担当者は今回の一部区間での運転取りやめについて「分析中ではありますが、大きな苦情や混乱があったとは承知していない」などと話しています。

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