歴史があるものと新しいものの融合が垣間見られる「未来都市計画」。
近年、東京を中心とした首都圏では、大規模な再開発事業が進められています。

5月に発表された、「築地市場」跡地の再開発計画。
2038年に全体開業予定のこの事業は、総事業費9000億円、広さ19万平方メートルで、自然豊かなオープンスペースや江戸の食を楽しめるエリアに、国際会議場やホテル。
そして、最大5万7000人を収容できる巨大なスタジアムまでできるといいます。

また、日本橋エリアでは5つの再開発事業が進められていて、「日本橋」の上を通る首都高速道路は2040年には全面撤去され、日本橋の上に空が戻ってきます。

国家戦略特区プロジェクトにおける「国際的ビジネス拠点」地区と位置付けられた、虎ノ門ヒルズを中心とした虎ノ門エリアの再開発。
さらに、100年に一度といわれる大規模再開発が行われている渋谷駅周辺など、いたるところでビルが建ち、街が変わっています。

では、再開発が行われた街は、どのように変わるのでしょうか?
「未来の東京はどうなっていくのか?」についてお伝えします。

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