さきほど、外国為替市場で円相場が1ドル=149円台まで値下がりし、8月2日以来、2週間ぶりの円安水準となりました。

日本時間の午後9時半に発表されたアメリカの7月の小売売上高が市場の予想を上回る伸び率だったことで、市場では、アメリカ経済の底堅さが意識されました。

日本とアメリカの金利差が当面の間は縮まらないとの見方から、円を売ってドルを買う動きが強まり、2円ほど円安が進みました。

午後11時現在は、1ドル=149円台前半での取引が続いています。

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