15日未明、大阪市などのおよそ24万5000軒で発生した停電の原因について関西電力送配電は、地中送電線で不具合が生じ、複数の送電線に影響を与えたことから停電が発生したと推定していると発表しました。

15日午前4時すぎ、大阪市や守口市などのおよそ24万5000軒で停電しました。

午前5時ごろ、JR京橋駅前では、信号機が消灯したため、警察官が手信号で交通整理をしていました。

関西電力送配電によると、午前7時40分すぎにすべての停電が解消され、原因については、「地中送電線で不具合が生じて複数の送電線に影響を与えたことから停電が発生した」と推定しているということです。

この停電で京阪電鉄とJR西日本では一部路線で一時運転を見合わせあわせて5万5000人に影響が出ました。

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