木工用の接着剤を使って独自の世界を創りだす多久市在住の画家、冨永ボンドさんの15周年の作品展が佐賀市で開かれています。
冨永ボンドさんは黒の水性塗料を混ぜた木工用の接着剤で線を描くボンドアートという独自の作品で注目を集めているアーティストです。
ボンドアートの誕生から15周年となる今年の作品展には、原画150点のほか、アクセサリーや靴など700種類のグッズが展示・販売されています。
【福岡県から】
「すごく元気が出る絵を拝見していいなと思った」
【冨永ボンドさん】
「15年間でみなさんに作らせていただいたボンドアートの集大成として作品集を初めて作った。これから先の10年、15年にどのようなことに挑戦して地域社会に貢献できるか考えている」
冨永ボンド展は8月18日まで佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれています。
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