お盆をふるさとや行楽地で過ごそうという人たちのラッシュが本格的に始まり、山陽新幹線などで混雑が続いています。

NEXCO西日本によりますと、九州道下りは10日午前11時ごろ、筑紫野インターチェンジを先頭に23キロ渋滞しました。

11日も下りの渋滞が見込まれています。

また、12日は上り線で、夕方から夜にかけて、広川インターチェンジを先頭に最大20キロの渋滞が予測されています。

一方、JR博多駅では、下りの新幹線が到着すると家族連れなどで溢れていました。

山陽新幹線は、10日が下りの混雑のピークで、九州新幹線もさくら547号の自由席乗車率が167%などとなりました。

◆東京からの帰省客
「Qなにが楽しみ?花火とか大好きラーメン(ラーメン食べる?)うん!」

◆大阪からの帰省客
「(実家で娘に)プールを買ってくれたみたいで、それで遊ばせるのが楽しみですね」

現在発表中の「巨大地震注意」により、一部区間で速度を落として運転していて、一部の新幹線に遅れがでているということです。

交通機関各社はホームページなどで最新の情報を確認して欲しいとしています。

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