7日朝、福岡県北九州市の新門司港に到着したフェリーに乗船していた成人男性の行方が分からなくなっていて、海上保安庁などが捜索にあたっています。
7日午前7時前、フェリーの運航会社「名門大洋フェリー」から「新門司港に入港したとき1人行方不明です」と門司海上保安部に通報がありました。
門司海上保安部によりますと、行方がわからなくなっているのは乗客の40代男性1人で、名門大洋フェリーによりますと、乗船した客をおろす際に男性の姿がなく部屋には荷物が取り残されていたということです。
このフェリーは6日午後5時に大阪南港を出港して到着した「おおさかII」で、男性は1人で予約をしていたということです。
海上保安庁は男性が海に転落した可能性もあるとみて捜索を続けています。
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