香川県魚類養殖業赤潮対策本部は8月7日、備讃瀬戸西部海域にカレニア・ミキモトイに関する「赤潮警報」を発令しました。この海域の漁協や養殖業者に、えさを与えるのをやめるよう指導するなどしています。

県によりますと、いまのところ漁業被害は確認されていないということです。県内の海域に赤潮警報が発令されるのは2年ぶりです。

香川県によりますと、この警報は魚類養殖業者などに注意を呼びかけるものであり、このプランクトンにより魚介類が毒化することはなく、水産物の安全性に問題はありません。

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