中国のLCC「春秋航空」が福岡と中国の広州を結ぶ路線を9月に開設することになりました。
福岡空港を発着する国際線はこれで24路線となります。
福岡国際空港によりますと春秋航空は9月20日から10月26日まで福岡~広州間を毎日1往復運航します。
機体はエアバス320(180席)を使用し、いずれも現地時間で広州を午前6時55分にたち福岡に午前10時55分に到着、福岡発は午前11時55分で広州に午後2時30分に到着するダイヤになっています。
春秋航空はこれまで福岡と上海、寧波、大連を結ぶ路線があり(寧波線は運休中)、広州線が4路線目となります。
また、福岡空港を発着する国際線の路線数は運休中も含め24路線となります。
広州は広東省の省都で、福岡市とは1979年に姉妹都市協定を結ぶなど関係が深く、福岡国際空港は「福岡と広州をつなぐ重要な直行便路線として、さらに両都市間で多面的な交流が活性化される」と期待を寄せています。
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