兵庫県豊岡市では、神鍋高原の特産のスイカの出荷が最盛期を迎えています。

豊岡市神鍋高原の特産品、「神鍋スイカ」。

火山灰を含む土と、高原特有の昼と夜の寒暖差が育てる、甘くおいしいスイカとして人気があります。

神鍋スイカは露地栽培のため、収穫時期が他の産地よりも遅くなることも特徴です。

暑い晴れの日が続いていますが、スイカにとってはうれしい天気だということです。

【スイカ農家 北村哲三さん(75)】「猛暑ですし、残暑もあると思うので、スイカを食べてなんとかこの夏を乗り切りたいと思っています」

今年も豊作だということで、出荷は8月末ごろまで行われ、おもに地元の道の駅などで販売されています。

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