鳥取県の境港と、韓国の東海を結ぶ定期貨客船イースタンドリーム号の運航が8月3日から始まりました。5年ぶりの航路復活です。
3日午前9時ごろ、境港市の境夢みなとターミナルに姿を現したイースタンドリーム号。鳥取県の境港と、韓国の東海を結ぶ定期貨客船です。
2019年、日韓関係の悪化により運航が途絶えていましたが5年ぶりに復活しました。
初便には韓国からの観光客など約70人が乗船。航路の再開を喜ぶ関係者や鬼太郎たちが記念品を手渡し出迎えました。
乗客:
「前回来た時に鳥取県を回ったらとても良かったのでもう一度、新しいところも行ってみたいです。日本のラーメンも好きなのでまた食べたいです」
「出てきたらこんなに歓迎いただいて感動した」
境港市・伊達憲太郎市長:
「このターミナルを十分活用して貨物も人もどんどん行きかうような航路に太く、強くしていきたいと思っています」
イースタンドリーム号は週1便で、土曜日午前9時に境港へ到着し翌日、日曜日の午後7時に韓国へ向け出発するダイヤで運航されます。
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