4年連続で赤潮被害が相次ぐ熊本県内で、先端技術を使い養殖業を中心とした地方創成を目指そうと、協定式が行われました。
熊本県庁で行われた協定式には、熊本県の立会いの下、熊本県海水養殖漁業協同組合と熊本高専、精密機械の開発・製造などを行うマイスティアの3者が協定書にサインしました。
熊本県内では4年連続で赤潮が発生し、2024年は7月24日までに約12億3000万円の被害が出ています。
今回の協定では海の水質や気象情報から赤潮の原因となる有害プランクトンの増殖を予測するAIを開発。
これまで漁業者の手作業だった赤潮の計測のスマート化を目指します。
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