居心地のいい空間でエスニック料理やスイーツが楽しめる岩手県盛岡市の「Cafe dining room」は、モノトーンを基調にしたオシャレな店内で、今話題の新店舗です。
盛岡市夕顔瀬町に2024年5月にオープンした「Cafe dining room」は、内装業者が手掛けたカフェです。
もちろん、メニュー作りにも力を入れています。1番人気は熱々の鉄板で提供する「コムタムプレート」です。
店長 及川慈人さん
「(コムタムは)東南アジアの方で食べられている料理の一つ。豚肉をソースに漬け込んで焼いたものを(ご飯・野菜と盛り付けて)ワンプレートで提供する」
東南アジアを中心としたエスニック系のスパイスで味付けし、ベトナム定番のソース「ヌクチャム」で味変もおすすめです。甘酸っぱく程よい辛さは、ご飯が進みます。
店長 及川慈人さん
「エスニック系(東南アジア)の調味料を使い、食べやすい料理を作りたいなと思った」
また、親しみやすい洋食メニュー「ふわとろオムライス」は、自家製デミグラスソースがたっぷり。ソースは濃厚で、とろとろのオムライスと相性抜群です。
店長 及川慈人さん
「(デミグラスソースには)牛肉を使用している。90分ほど煮込んでいるので、牛肉も柔らかい。デミグラスの中に牛肉のうまみも感じられる」
もう一つの店オススメのメニューは、スパイスを利かせた「スパイスグリーンカレー」です。
パプリカ・ナス・タケノコといった異なる食感の野菜をトッピングしました。野菜のうまみと、あとを引く辛さが絶妙です。
店長 及川慈人さん
「家族で来店するお客さまも多い。もちろんカップルや女子会などにも、すごく使ってもらっている」
カフェメニューの「バスクチーズケーキ」は、250度のオーブンで表面を一瞬で焼き上げ、中を半熟にしているためトロッとした食感が楽しめる人気のスイーツです。
生クリームをたっぷり添えて、意外にも甘さは控えめで誰もが好きになる一品です。
「Cafe dining room」には開放感が出るように大きな窓にしている窓際の席があり、店長の及川さんは「景色を楽しんでいただきたい」と話します。
店長 及川慈人さん
「普段食べられないようなアジアンテイストな料理から、お子さまから大人まで定番のメニューを準備している。ぜひ来ていただきたい」
おいしい料理とオシャレな空間が、すてきなひと時を演出してくれます。
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