もうすぐGW。愛媛県西条市にある西日本最高峰の石鎚山も登山客が増えるシーズンを迎えます。石鎚登山ロープウェイは18日、ゴンドラの途中停止を想定した救助訓練に取り組みました。
この訓練はGWを前に毎年実施。乗客が乗ったゴンドラが突然停止し1人が腰を負傷した想定で、従業員や消防署の25人が取り組みました。
ゴンドラでは従業員が降ろしたロープを登って救助隊が到着。地上と連携しながら乗客に見立てた救助袋を降ろしていきました。続いて消防隊員がケガ人に見立てたダミー人形を担架で慎重に降ろすなどし不測の事態に備えました。
伊藤和豊社長:
「いつどんなことが起きてもお客さまを安全に運ぶ。安全に救出するということを目的に、これからも訓練を通じてお客さまの安全に貢献したい」
石鎚登山ロープウェイは昨年度、登山客らのべ9万3000人余りが利用しています。
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