JR各社は、お盆期間中の予約状況を発表し、山陽新幹線、九州新幹線ともに去年を上回る状況となっています。

JR西日本によりますと、山陽新幹線のお盆期間の混雑のピークは、下りが8月10日、上りが8月17日となる見通しです。

年末年始同様に「のぞみ」が全席指定席となることなどから、25日時点で、上下線合わせ前年比121パーセントの予約となっています。

JR九州でも、新幹線と在来線を合わせた指定席の予約状況は前年比で116パーセントとなっていて、利用客が大幅に減ったコロナ禍からの回復が進んでいるということです。

JR各社によると、まだ十分に空席はあるということで、できるだけ混雑を避ける日程で早めの予約をお願いしたいとしています。

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