宮崎県の2023年のスギ丸太生産量が日本一となりました。1991年から33年連続の日本一です。

7月19日に発表された農林水産省の統計によりますと、去年1年間のスギ素材・丸太の生産量は、宮崎県が184万6000立方メートルで、33年連続で日本一となりました。

前の年に比べ3万2000立方メートル減りましたが、2位の大分県とは95万6000立法メートルの差となっています。

宮崎県産のスギ丸太は主に建築用の木材として使われていて、河野知事は「33年連続日本一という偉業を達成したことは、先人のたゆまぬ努力の賜物」とした上で、目標とする「再造林率日本一に向けしっかり取り組みたい」とコメントしています。

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