2024年で39回目を迎える日本平まつりが7月24日に静岡市清水区の日本平山頂で開かれ、1万2000発の花火が夜空を彩りました。

日本平まつりの2024年のテーマは「霊峰富士に捧ぐ天空の光」。日本の象徴である富士山を音楽とともに花火で表現しました。

光田有志アナウンサー:
午後7時半前の日本平ホテル屋外庭園です。たくさんの人々で屋外庭園埋め尽くされています。みなさん今か今かと花火の打ち上げを待っています

花火は1時間にわたって打ち上げられ約1万2000発が夜空を彩りました。

来場客:
思ったよりもすごくてこんなに近い場所で花火みたの初めてだったんでビックリしました

来場客:
すごく近くて感動でした。デカくてきれいだった

一方で安倍川花火大会と同じようにバスの運転手が十分に確保できず、2024年は清水駅と会場を結ぶシャトルバスの運行を取り止めました。

日本平まつり実行委員会・望月宏道 委員長:
ここで開催するにはバスの運行がない限りは開催が出来ないので、何とか交渉をして、静岡鉄道さんにもご協力いただいて私の方でも出来る限りのことをして開催となりました

バスの運行が一部で中止されましたが2024年は前の年よりも3000人ほど多い約2万8000人が会場を訪れたということです。

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