阪急電鉄初の有料座席指定サービス「PRiVACE」が始まりました。

 阪急の「PRiVACE」は京都線の特急列車などに導入され、1編成のうちの1両40席が有料席として設定されています。

 座席は一般車両の座席と比べて足元のスペースを広くとるなどプライベートな空間を演出しています。

 21日に営業運転が始まった新型車両の2300系にも導入されていて、朝には大阪梅田駅でサービス開始を記念した出発式が行われました。

 (乗客)「阪急の指定席に初めに乗れるのはすごくうれしいです」
 (乗客)「一生の思い出になれたらと。ゆっくりしっかりと楽しんでいきたい」

 「PRiVACE」の利用は運賃に500円の追加料金が必要で、始発の有料席は満席となったということです。

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