2024年12月2号機の再稼働を予定している松江市の島根原子力発電所を7月20日、原子力規制委員会が視察しました。
松江市にある島根原発を視察したのは原子力規制委員会委員長の山中伸介委員長と伴信彦委員や原子力規制庁の職員ら11人です。
この視察は委員会が全国各地の原発所在地の関係者との意見交換会を定期的に行う中で実施されたもので、メンバーは島根原発の岩崎所長に案内され発電所にトラブルがあった際指揮所になる緊急時対策所や2号機周辺の取水施設などを視察しました。
原子力規制委員会・山中伸介委員長:
「原子力発電所を運転する事業者として、安全第一に、事業を進めていっていただきたい的確に工事を進めていっていただきたい」
午後から松江市内で開かれた意見交換会には島根県の丸山知事、鳥取県の平井知事など周辺自治体の首長が参加し、能登半島地震を受けた避難計画などについて話し合いが行われました。
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