トラックドライバーの運転技術を競うコンテストが、20日秋田市で行われた。

このコンテストはトラックドライバーの運転技術の向上と交通事故防止につなげようと秋田県トラック協会が開催していて、秋田県内の運送会社などからドライバー13人が出場した。
コンテストは道交法などが問われる学科と運転技能・整備点検の実技で採点される。
このうち整備点検では、ブレーキの効きは十分か、タイヤに亀裂が入っていないかなど出場者がトラックの安全性を確認した。

県トラック協会 近藤哲泰会長:
「コンテストでは知識と技術とプロ意識を発揮してもらい、優秀な成績をおめてもらいたい」

コンテストの最優秀者は、10月に開催される全国大会に秋田県代表として出場予定。

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