6月に稼働した岩手県一関市の新しいコールセンターの落成式が7月17日に開かれました。
女性が働きやすい環境を整え将来的には約500人の雇用を見込んでいます。
落成式が開かれた新しいコールセンター「岩手BPOフォートレス」の建物は、一関市の名所「厳美渓」をモチーフにしています。
開設したのは東京に本社を置く「プレステージ・インターナショナル」で17日は記念式典が開かれました。
この会社では自動車事故の対応の受付や家電の修理依頼など企業の顧客対応をBPO=一括で委託を受ける形で請け負っています。
従業員の7割が女性という館内は業務ごとに11のオフィスに分かれ、広いカフェスペースや保育園を併設し女性が働きやすい環境を整えたということです。
プレステージ・インターナショナル 玉上進一社長
「女性がずっと仕事を続けられる進化した形のBPOになったと思う」
従業員は現在(7月17日時点)、150人ほどで将来的には約500人の雇用を見込んでいます。
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