夏休みの旅行で寄ってみたい東北自動車道のサービスエリア「岩手山サービスエリア上り線」を紹介します。
夏本番、お出かけの季節です。サービスエリアには冷たいスイーツから、スタミナ満点のメニューまでご当地グルメが目白押しです。
東北自動車道、松尾八幡平ＩＣから約５分の場所にある「岩手山サービスエリア上り線」は、２０２４年３月にリニューアルオープンしました。
支配人 濱本修さん
「フードコートはベーカリーとレストランが大きく分かれていた。統合して一つのエリアで食べられるようになった」
新たな目玉は「フードエリア」です。豊富なメニューとパワーアップしたご当地グルメがずらりと並びます。
まずは、この夏おすすめの冷やしメニューで、コシのある讃岐うどんに新鮮野菜をトッピングした「佐助豚の汁なし冷やし坦々うどん」です。
メインとなる食材は二戸市の「佐助豚」です。
久慈ファーム 取締役社長 久慈剛志さん
「佐助豚の最大の特徴は、脂の融点の低さ、獣臭さがない。この２点が特徴」
支配人 濱本修さん
「佐助豚が非常に脂のおいしい豚なので、そのうまみを味わってもらいたいというのが一番。涼麺フェアをやるので、冷やしうどんにした。佐助豚の脂は冷えてもおいしくいただける。味が深いので坦々ソースにも負けない」
ピリ辛の自家製坦々ソースは、冷たいうどんによく絡みます。汁なしならではのパンチが効いた味わいで食欲増進間違いなしです。
大人から子どもまで人気がある佐助豚を使った自慢のメニューがあります。
肉に合わせ開発した特製のみそダレで炒め、温泉卵をトッピングしたスタミナ満点「佐助豚のみそ焼き丼」です。
卵を崩してまろやかな味も楽しめます。スタミナが欲しいこの時期にオススメです。
そして、こちら「岩手山ベーカリー」にも地元・八幡平市のあの絶景をモチーフにした冷たいスイーツがあります。
スタッフ 遠藤貴理子さん
「ドラゴンアイスです。八幡平のドラゴンアイをモチーフにした、チョコミントのアイス。チョコとミントが相まって、すごく爽やかなアイスになっている」
ミントホイップとサクサクのチョコクランチを、人気メニューの「たのはたミルクソフト」と合わせています。味はもちろん、ＳＮＳ映え間違いなしです。
支配人 濱本修さん
「新メニューは常に考えている。新しい食材、調理法を発見するたびに試行錯誤しながら作っている。高速道路を長時間乗ってきたお客さんがここでゆっくり食事をして、休憩をしてリフレッシュしてもらえる空間を作っていきたい」
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
