連休最終日の15日は「海の日」です。
桜島フェリーでは小学生が恒例の「1日船長さん」を務めました。
海の恵みに感謝する海の日。
桜島フェリーの1日船長さんに選ばれたのは、桜島の小学校に通う森枝夢結さんと浜村麗斗さんです。
「ありがとうございました!」
真っ白な制服姿の2人が船を乗り降りする乗客をもてなします。
15日、船長を務めることになるフェリーに乗り込むと・・・。
大城哲也記者
「これから、かわいらしい船長さんが乗客を短い船旅へといざないます」
客室でのあいさつ
桜洲小6年・森枝夢結さん、桜峰小6年・浜村麗斗さん
「本日は桜島フェリーにご乗船頂き、ありがとうございます」
「15分の航海ではありますがごゆっくりおくつろぎください」
緊張しながらも立派に大役を果たします。
乗客
「すばらしいと思った。将来のためにもいい経験になるのでは」
そして普段は立ち入ることのできない操舵室へ。
1200トンの船を操る操舵にも挑戦しました。
船員
「赤い灯台に向かって行きましょう。今、船が少しずつ左へ流れています。ちょうどいい感じです」
Q.操舵はどうですか?
浜村麗斗さん
「めっちゃ緊張しています。難しいです」
乗客の命や桜島の生活を支えるフェリーの大切を肌で感じていたようです。
桜洲小6年・森枝夢結さん
「緊張したけど楽しかった」
桜峰小6年・浜村麗斗さん
「難しかったところは操縦で、楽しかったことは(船内)放送。(フェリーに乗る時は)操縦する人の気持ちも考えてみたいです」
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