東京株式市場の日経平均株価は11日より1000円以上、値下がりして12日の取引を終えました。今年最大の下げ幅です。

 12日の日経平均は朝の取引開始から大きく値を下げ、11日より1033円安い4万1190円で一日の取引を終えました。

 1000円以上の値下がりは4月19日の1011円以来で、今年最大の下げ幅となりました。

 今月11日のアメリカ市場でハイテク株などから構成されるナスダック総合指数が8営業日ぶりに下落したことや円高が進んだことが影響したとみられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。