浜田市観光協会と地元の醤油製造元がコラボして開発した「たまごかけご飯に合う醤油」がお披露目されました。売り出されたのは意外な場所でした。
自動販売機から出てきたのは飲み物ではなく「しょうゆ」。浜田市役所でお披露目された新商品「夕日の美しい町・浜田のたまごかけしょうゆ」です。
浜田市観光協会と地元の醤油製造元「マルハマ食品」、それに大手飲料メーカー「ダイドードリンコ」などが共同で開発しました。
ダイドードリンコなどは、島根県内の観光協会とタッグを組んで、各地に観光支援型自動販売機の設置を進めていて、この新商品もその取り組みの一環です。
マルハマ食品の醤油工場前に置かれた自販機で販売されます。
この日は、浜田市の久保田市長が新商品でたまごかけごはんを試食しました。
浜田市観光協会・中山良一事務局長:
たまごかけしょうゆということで、夕日のようなイメージもついていますので、夕日のPRとたまごかけしょうゆのPRができればと思う。
新商品は、自販機のほか、JR浜田駅構内の観光協会の売店でも購入することができ、年間1000本の販売をめざすということです。
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