ＪＡＦ＝日本自動車連盟の宮城支部に、東北で初めて電気自動車にその場で充電できるレッカー車が導入されました。
２０分の充電で２０キロ走行できるようになるといいます。ＪＡＦによりますと、これまで電気自動車が走行中に電池が切れた場合、最寄りの充電スポットまで車両を搬送していましたが、このレッカー車はその場で充電が可能になります。
昨年度、ＪＡＦが出動した電気自動車のロードサービスのうち１割ほどが電池切れで、今回の導入でより迅速に対応できるようになるということです。
ＪＡＦ宮城支部ロードサービス隊仙台基地 最上仁主任
「充電スポットをあらかじめ自分で調べておいて、計画的にドライブを進めていただくことで、電欠、そういったトラブルに遭わないということが一番かと思います。万が一の際は呼んでほしい」
ＪＡＦ宮城支部によりますと、東北では今回が初めての導入となり、７月後半から稼働予定だということです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
