睡眠関連のサービスや製品を客観的なデータに基づいて評価し、消費者が購入する際の参考にしてもらうための認証制度が始まりました。

 日本の睡眠関連ビジネスは年々成長していますが、関連製品は睡眠に与える影響などを表示することができません。

 このため、家電、製薬など16社で構成される睡眠ヘルスケア協議会は、関係省庁などと連携し「スリープサポート認証制度」を立ち上げました。

 認証申請した企業が測定したデータなどの根拠を外部の有識者が客観的に評価し、信頼性の高さによって3種類の認証マークを付与します。

 消費者は製品やサービスを安心して購入できるほか、業界にとっては健全な市場を形成する効果が期待できるとしています。

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