週明けの東京株式市場の日経平均株価は午後に入り上げ幅を拡大し、5日に付けた取引時間中の史上最高値を更新しました。

 日経平均は8日午後1時前に一時4万1112円となり、2営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新しました。

 先週、ハイテク株などで構成されるナスダック総合指数が史上最高値を更新し、半導体関連株などを中心に値上がりしたことなどが追い風になったとみられます。

 一方、先週1週間でおよそ1500円上昇しているため、市場の過熱への警戒感で売りが進む動きも出ています。

 最高値更新後は一進一退の動きとなっています。

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