愛媛県内のトラックドライバーの運転技術の向上などを目指して、愛媛県松山市で6日、ドライバーコンテストが行われました。

松山市の県運転免許センターで行われたこのコンテストは、トラックドライバーの交通安全への意識や運転技術の向上へ県内の運送会社でつくる県トラック協会が開きました。

今年のコンテストには協会の加盟社から30人が参加し、「4トン」・「11トン」・「トレーラ」の各部門に分かれて運転技術を競いました。

参加したドライバーは制限時間内にS字カーブや坂道などのコースで、慎重にハンドルを操作。試験官として助手席に同乗した警察官が交差点での安全確認を行っているかや、内輪差で縁石に乗り上げたりしていないかなど厳しくチェックしていました。

各部門の優勝者は10月に茨城県で行われる全国大会に出場する予定です。

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