映像・音楽ソフトメーカーのポニーキャニオンはアメリカ・ロサンゼルスで記者会見を開き、アメリカでの活動に力を入れていく方針を明らかにしました。

3日、アメリカ・ロサンゼルスで会見を開いたポニーキャニオンの吉村隆社長は「日本には、アニソンや、ボカロ、シティポップなど、多種多様で独創性のあるクリエイターがたくさん存在する。世界の人に音楽や映像を届けていきたい」と語りました。

配信サービスの拡大を背景に、今後、グローバル展開をこれまで以上に推進していく考えで北米エリアではロサンゼルス、アジアエリアでは台湾を拠点にしていくということです。

吉村社長は、「グラミー賞や、アカデミー賞を受賞することが夢」だと話し、今後の新たな取り組みとしてプロダクションのASOBISYSTEMやバーチャルタレントを手がけるActiv8とコラボして「W KAWAII PROJECT」と銘打ってリアルとバーチャルの両方でグローバルに活動するアイドル企画などをはじめるということです。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(2枚)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。