6月28日、札幌市東区のショッピングモール「アリオ札幌」に「無印良品」がオープン。
さまざまな商業施設がそろう「アリオ札幌」が、ますます魅力的になりました。
「午前10時の開店と同時に、『無印良品』に続々とお客さんが吸い込まれるように入っていきます」(石井 雅子 リポーター)
札幌市内で11店舗目となる「無印良品」が、「アリオ札幌」の3階にオープンしました。
開放的な作りになっていて、3方向の壁がなくどこからでも入ることができます。
「広いし、明るいし、開けている感じがするので探しやすい」(来店客)
ベビーカーを押していても広く感じます。
「近くに住んでいて、ここに『無印良品』ができたらいいとずっと思っていた。『無印良品』の子ども服が好き。今までは中央区の大通地区まで行っていたので、ここにできてすごく便利」(来店客)
紳士服や婦人服、それに子ども服など、家族全員分を一度に買うことができます。
また、陳列棚の背が低く見渡せるので、欲しいものが探しやすいのも特徴です。
定番のレトルト食品もずらりと並びます。また、これから重宝しそうな人気のゼリーや、暑さ対策に塩分を配合したドリンクなどの人気商品もそろっています。
この他にも夏物家電や、“ひんやりアイテム”など充実のラインナップです。
新店限定の特別カラーのバッグもありました。
「こちらはレジを待っている行列です。オープンしてまだ30分もたたないうちに、このような行列ができました」(石井 雅子 リポーター)
レジの台数は十分にあるんですが、待ちに待った人たちが詰めかけ一時的に行列ができました。
「期待してくれているんだなと、ほっとしました。苗穂地区は再開発でマンションなどの建設が多いエリア。ファミリー層向けの基本商品が全てそろうということを意識して店づくりをしました」(無印良品 アリオ札幌 小林 真大 店長)
2024年春には、北海道初の「ワークマン女子」が誕生。
7月26日には「ダイソー」もオープン。
「イトーヨーカドー」撤退後の2025年にはスーパーの「ダイイチ」が出店するなど、話題が尽きない「アリオ札幌」です。
皆さんにとって「アリオ札幌」は、どんな存在なんでしょうか?
「テーマパーク。『無印良品』が入り、その他にも赤ちゃんがいるので『アカチャンホンポ』や『トイザらス』など全部必要なものが入っている」(来店客)
「スーパーもあり一つの村みたいな、町みたいな感じ。ここだけで全部そろう」(来店客)
満足度の高い「アリオ札幌」。
その理由は、利用客の声を反映した店づくりにありそうです。
「利用客から毎日のように『無印良品』を入れてほしいという声が多く、今回ようやく入ってもらえた。より利用客にとってが利便性が良い、いろいろな人が来ても『アリオ札幌』で完結するような店づくりをしていきたい。最強の『アリオ札幌』にしていきたいと頑張っている」(アリオ札幌 藤原 和明 部長)
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