全国で書店が減り続ける中、経済産業大臣が書店の経営者らと意見交換を行いました。
齋藤 経済産業大臣
「本屋さんだけがどんどん減っていく。いいのだろうかと」
書店の経営者らは、現状の課題や新たな取り組みなどについて話しました。
大垣書店 大垣会長
「(減少要因として)後継者が不足している、賃金が低い、書店の粗利が低い、色々構造的な問題があろうかと」
啓林堂書店 林田社長
「『書院』というスペースを、既存の書店空間に併設する形で開業。30分ごと400円、時間課金制のスペース、ドリンクのおかわりが自由となっている」
ネット通販や電子書籍の普及で書店は全国的に減少し、書店のない自治体は全国の4分の1に上っており、経産省はプロジェクトチームを立ち上げ、新たな支援策を検討しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。