関東は今年一番の暑さとなり、暑さ対策に爆発の危険が。

■「首掛け扇風機」“爆発の危険”

 24日は各地で猛暑日を観測。最も暑かったのは栃木県佐野市で36.8℃。東京都心も33.4℃と今年一番の暑さとなりました。

 そんななか、街で見掛けるのは今や“夏の定番アイテム”となった携帯用扇風機です。

19歳の人
「最近30℃とか超えてるんで、ずっと持っている感じですかね」

20代の人
「もう出番です」
「夏は欠かせん」

 しかし、使い方を間違えると爆発の可能性があるのです。地面に落とすなど、強い衝撃を与えてバッテリー内部が破損すると破裂や発火につながるというのです。

24歳の人
「そうなんですか?外しました」
「買ったばっかりでしょ」

 さらに気を付けなければならないのは家の扇風機も。レトロな製品として注目されている古い扇風機ですが、経年劣化などで出火する恐れも。

■今年一番の暑さ エアコンも注意

 そしてエアコンも。内部洗浄の際、洗浄液が誤って電気部品に付着して出火したケースも。

 NITE(製品評価技術基盤機構)は本格的な夏を迎える前に早めの点検や試運転を勧めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。