九州・沖縄のグルメなどを集めた物産展が21日から長崎市の浜屋百貨店で始まりました。
自家製ソースがモチモチ麺に絡んだ大分の日田焼きそばに、鹿児島・黒毛和牛100%のパティを挟んだハンバーガー、熊本県民のソウルフード「サラダちくわ」など、九州・沖縄のご当地自慢が勢ぞろいしました。
浜屋百貨店で始まった大九州展。
2回目の開催となる今回は、21社の初出展を含む52社が出展しています。
KTN記者
「スイーツも勢ぞろいしていて、目移りしてしまいますが、私が気になったのがこちら!」
福岡から初出展の「明太たまごサンド」です。
KTN記者
「見てください!卵の厚み。いただきます。明太ソースと卵焼きって合うんですね。中に刻んだらっきょうも入っているが、らっきょうの甘酸っぱい酸味と、しゃきしゃき食感もいいアクセントです」
こちらも初出展!
熊本の「太刀魚串の天ぷら」です。
脂が乗った太刀魚の半身を串にさして揚げた一品です。
漁師ばい 平国丸 代表 浜田輝久さん(「浜」は「まゆはま」)
「太刀魚は天ぷらにするとフワフワになる」「骨が全くない状態で串に刺しているので、小さな子供から年配の人まで安心して食べられる」
このほか、福岡のブランドイチゴ「あまおう」など、生のフルーツを使った本格イタリアンジェラートなどスイーツも充実しています。
買い物客
「カツオの刺身を買った」「(九州グルメを)色々見られるのでありがたい」
九州・沖縄の自慢のグルメやスイーツなどが一堂に会す大九州展は浜屋百貨店で6月30日まで開かれています。
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