帝国データバンクが、定額減税について約1000社にアンケートを行ったところ、給与明細への記載など事務処理に「負担感がある」と答えた企業の割合は、66.8%にのぼることがわかった。

一方、「負担感はない」と答えた企業は9.7%と1割にとどまった。

企業からは、新たな事務作業の発生のほか、従業員への説明などで負担が増しているとする声が上がっている。

また、「定額減税ではなく年末調整での一括対応や4万円の定額給付など、別の方法がなかったのか」との指摘もあった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。