岩手県盛岡市内で生産されたアロニアなどを使ったリキュールが開発され、4月16日に盛岡市で商品発表会が開かれました。
16日にお披露目された「もりおかベリーリキュール」は、盛岡市砂子沢地区で作られたアロニアを使ったお酒です。
金ケ崎町でハーブリキュールなどを製造する「金ケ崎薬草酒造」と盛岡市菜園にある「Barわたなべ」が共同で開発しました。
金ケ崎薬草酒造 老川和磨社長
「アロニアの魅力をこの商品をきっかけに知ってもらって、それを飲んでみたいと思ってお酒を楽しむ方が増えていくのを岩手から発信できたら」
アロニアは渋みがあるため県産のブルーベリーや桑の実の甘い香りを加えることで飲みやすい仕上がりになっています。
西島芽アナウンサー
「おいしい、すごくフルーティー。後からしっかりとしたアロニアの深みがやってきます」
Barわたなべ 渡邊匡店主
「ちょっとぜいたくな一杯を盛岡のリキュールだという気持ちで飲んでいただければと思う」
「もりおかベリーリキュール」は4月22日から県内の酒店などで販売される予定です。
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