日本銀行は金融政策決定会合で、国債の買い入れ額を減らす方針を決めました。

 ただ、具体額は示されず、次回7月末の会合で今後の具体的な減額計画を決定するとしています。

 短期金利の引き上げは見送りました。

 決定を受けて、為替相場は1ドル=157円台後半まで円安が進みました。

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