収穫量の減少に直面しているのが「青いダイヤ」とも言われる、福島県会津美里町の特産品「高田梅」だ。
高田梅を40年以上栽培する星農園の星正之さんの畑では、天候不順などが影響したとみられ、2024年の収穫量は例年の半分以下になりそうだという。
星さんは「前にも何度か不作の年はありましたけど、このくらい実がなってないのも珍しいかなと思います」と話す。
収穫量が減った分、価格は例年より1.5倍~2倍になったが、星さんは「大きさは大きいし、味は天候が良いので素晴らしいものは出来ている」と今年も出来には自信があるという。
ウメの収穫時期は「梅雨入り」の目安ともいわれているが、2024年は例年より大幅に遅れそうだ。
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