魚介類の消費量が調査開始以来最も低かったことが、11日に公表された水産白書で分かりました。

水産白書によりますと、1人あたりの魚介類の消費量は、2001年度の約40kgをピークに、2022年度にはその半分ほどの22kgにまで減少し、調査を始めた1960年以来最低となりました。

年間の消費量22kgというのは、大きなブリだとたったの約2本分。アジでいえば約75匹分に相当、約5日に1匹を食べている計算になります。

魚離れの実感はあるか、街で取材しました。

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